この記事では、Webデザインにセンスはいらないのか、Webデザインへの向き不向きや上達するコツを紹介します。
新しい働き方が浸透してきた日本。
副業・兼業を国が推進する政策も始まっています。
そんな中で、Webデザインに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか?
なんだか難しそうだし、センスがないから無理だろうな……
そんなことありません!誰でも挑戦できることなんですよ!
今回はその理由として、Webデザインにセンスはいらないのかを徹底解説!
この記事にたどり着いてくださったということは、こんなお悩みを持つ方が多いのではないでしょうか?
- Webデザインにチャレンジしてみたいと思っていても、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強すればいいのか分からない
- 独学での勉強に限界を感じている
- 本気でWebデザインで仕事を獲得したい!
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Webデザインにセンスはいる?いらない?
まず、「Webデザインにセンスはいらないのか」という疑問について。
たいていの方は「センスは必要」と思っているのではないでしょうか?
結論:Webデザインにはセンスはいらない!
このあと、なぜセンスがいらないか、その理由と実際にどんなスキルが必要なのか解説しますので、ぜひ最後までお読みください!
センスがいらない理由
理由は、そもそも「Webデザイン=芸術」ではないからです。
Webデザインは「商業デザイン」と言われています。
「商業」ということは、相手・クライアントあってこその仕事。
いかにクライアントの要望を汲み取れるか、どのようにクライアントの理想を作っていくかが大事になります◎
例えば、こんな要望をいただいたとしましょう。
子ども向けサイトのバナーを作りたい!
読みやすくて、楽しそうなイメージにしてほしい。
みなさんはどんなデザインを想像しますか?
子ども向けだから色はオレンジとかがいい?
文字は太めのゴシック体が読みやすそう。
このように考えた方もいるかもしれません。
このデザインの方がおしゃれだよね。
モノトーンをベースに細めのフォントで作っていこう。
では、そのデザインはクライアントの要望を「本当に」汲み取れていますか?
実は、センスだけでは感じ取れない、もっと確認しないと分からないことも多いんです。
- 想像している色味はどんな色?使ってほしい色がある?
- 何歳くらいのお子さんがターゲット? など
勝手に決めてはいけないところが商業デザインのポイント!
最初にすり合わせることができれば、完成までの確認回数が減りますよ。
センスではなくスキルを身につけよう
では、クライアントの要望を叶えるためにはどんなスキルが必要なのでしょうか?
まずは何よりもクライアントの想いを汲み取るコミュニケーションスキルはマスト!
そして、信頼を得てお仕事を継続していくためには期待を越えていくことも重要なんです。
以下のように+αの提案・その意図を伝える力も身につけていけるとよいでしょう◎
- この色合いの方がメッセージが伝わりやすいと思いますが、いかがでしょうか?
- お子さんの目に付きやすくするために、こんなデザインはいかがですか? など
センスだけではWebデザインはできないということがお判りいただけましたか?
- クライアントの要望を汲み取るコミュニケーションスキル
- よりよいものにするための提案力
- どんな意図があってのデザインなのかを伝えるプレゼンテーション力
このあと、Webデザインの向き不向き、上達するコツをお伝えします!
Webデザインの向き不向き
ここからは、「Webデザインの向き不向き」を解説していきましょう。
まず大前提として、「やる気」と「ビジネスマナー」が大切です。
働き方が本業であっても副業であっても、クライアントから見れば報酬を支払って依頼しているもの。
適当な成果物を渡したり、クライアントとの連絡を怠ったりするのは当たり前にNGです。
真剣に仕事をしないのはクライアントにも失礼ですよね……
自分がされて嫌だと思うことはしないようにしましょう◎
では、Webデザイン向きの人、不向きの人の特徴を整理していきます。
Webデザイン向きの人
Webデザインに向いている人の特徴を3つご紹介しましょう。
- ものづくりが好きな人
- コツコツ作業が好きな人
- 変化を楽しみ、学び続けることが好きな人
それぞれ簡単に説明しますね。
- ものづくりが好きな人
-
パソコンひとつで仕事ができるとはいえ、Webデザインは「ものづくり」です。
何かひとつのものができあがっていくことにやりがいを感じる方は楽しみながら仕事ができると思います。
- コツコツ作業が好きな人
-
成果物はすぐにできるものではありません。
依頼内容をしっかり汲み取り、それを画面上で表現していくことになります。
ひとつひとつのパーツを考えたり、組み合わせたり地道な作業を続けられる人が向いているでしょう。
- 変化を楽しみ、学び続けることが好きな人
-
Webデザインは移り変わりが激しい分野です。たとえば、
- 新しい技術・ツール
- 新しいWebデザインルール
- 旬のデザイン など
変化を楽しみ、「成長していきたい」という意欲を持ち続けることで新しいスキルも知識も身に付きます。
ずみ/デザキャン講師その結果、自信をもってお仕事に挑戦できるのではないでしょうか?
Webデザインに不向きな人
では、Webデザインに不向きな人はどんな人だと思いますか?
ここでは、特徴を2つ挙げましょう。
- 自分の作りたいものがはっきりしている人
- アートがやりたい人
冒頭でもお伝えした通り、Webデザインはクライアントあってこそのデザインです。
「こういうものが作りたい!」とか、「自分の思い通りの作品を作りたい!」という方はアート作品制作の方が向いていると思いますよ。
Webデザイン上達するコツ
Webデザインの向き不向きを解説しましたが、もしかしたら
自分には向いているか分からない……
と不安に思われている方もいるかもしれません。
ここからはWebデザイン上達のコツを4つご紹介しますので、ぜひ実践してみてくださいね!
- 基本的なルールを学ぶ
- いろんなデザインを見て幅を広げる
- 学んだことをアウトプットできるような環境をつくる
- プロに教えてもらう
- 基本的なルールを学ぶ
-
自分自身がWebデザインに取り組んでいくにあたり、当たり前の基本ルールを学んでおきましょう。
ずみ/デザキャン講師どんな要望が来ても土台となってくれる部分ですね!
上達するコツで一番重要なポイントです。スキルアップになることはもちろん、知識があることでクライアントを納得・安心させることができますよ。
- 目線の動き方
- デザイン4原則
- 色のバランス など
- いろんなデザインを見て幅を広げる
-
自分の中で想像するだけでは限界がありますよね……
だからこそ、いろんなデザインを見て「できることの引き出し」を増やしていきましょう!
ずみ/デザキャン講師できることが分かったら、どのように作るのか調べてみるといいですね◎
- 学んだことをアウトプットできるような環境をつくる
-
知識を身に付けたり、デザインのイメージを広げたら、実際にできる状態にしていきましょう。
たとえば、
- やったことがないデザインのバナーやサイトをトレースしてみる
- デザインコンペに参加してみる など
ずみ/デザキャン講師実際にアウトプットしてみることで、自分の実力になっていきますよ!
- プロに教えてもらう
上達するコツを理解したとはいえ、自力で身に付けていくのはなかなか難しいですよね……
基本ルールって何?
何を使って学んでいけばいいんだろう?
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Webデザインでお仕事にチャレンジをしてみよう!
この記事では、Webデザインにセンスはいらないのか、向き不向きや上達するコツをご紹介しました。
結論として、Webデザインにはセンスはいりません。
商業デザインとして、クライアントの要望にしっかり応えられることが重要です。
上達のコツを実践して、理想のWebデザイナーを目指してくださいね。
みなさんのWebデザインチャレンジを応援しています!
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- Webデザインにチャレンジしてみたいと思っていても、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強していけばいいのか分からない
- 独学での勉強に限界を感じている
- 本気でWebデザインで仕事を獲得したい!
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