この記事では、デザインの副業を探すときに何からすればいいのか、コンペや提案のコツをまとめます。
Webデザイナーとして独立や転職を目指す前に副業から始めてみたい!
そう考える方も多いのではないでしょうか?

いきなりではなく、ある程度ステップを踏んでからデザイナー1本にしたいと思っています。
今回は、デザインの副業を探すなら何をすればいいのかを解説していきます。



デザイン副業でよくあるコンペや提案のコツもまとめますので、ぜひ最後までお読みください。
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デザイン副業を探すには何からする?


では早速、デザイン副業を探すには、何からするのか解説します。



Webデザインの副業と言っても、具体的に一番最初に何をすればいいのかよくわからないんです。



大丈夫です!これから紹介する流れで進めてみましょう。
今回ご紹介するデザインで副業を探すためのステップはこちら。
- 本業で副業が可能か確認・承認をもらう
- ポートフォリオを準備する
- 仕事を探す
- 契約を結ぶ
ひとつずつ説明しましょう。
本業で副業が可能か確認・承認をもらう
デザインで副業を始める前に忘れないでほしいことが、本業で副業が可能か確認すること。



実は、本業に支障が出ないように、就業規則で副業を禁止している会社も多いんです。
必ずご自身の会社の就業規則を確認して、承認をもらいましょう。
相談せずに副業を始めてしまうと、規則上の懲戒処分にあたる可能性も……
会社にとって、社員の副業は本業を進めるうえでのリスクのひとつ。
- 会社の仕事に役立てたい!
- 自分のスキルアップのために副業させてほしい!
ちゃんと会社が納得できる理由を添えて、相談できると良いでしょう◎
ポートフォリオを準備する
デザイン副業を探すための2つ目のステップは、ポートフォリオを準備することです。
副業とはいえ、デザインでお仕事を受ける際、必ず必要になってくるのがポートフォリオ。



ポートフォリオはいわば自己紹介代わり!
どんなデザインを作ることができるのか、クライアントが判断する基準の材料になります。
副業したいと考えているのであれば、ポートフォリオに掲載する作品を少しずつでも作っておくようにしましょう。
未経験向けのポートフォリオの作り方については、こちらをご覧ください。


仕事を探す


デザイン副業、3つ目のステップは実際に仕事を探すことです。
仕事を探す方法は大きく分けて3つ。
- クラウドソーシングを活用する
- 自分のスキルを売り込む
- 知人に声をかけてみる
それぞれメリット・デメリットと合わせてまとめてみました。
仕事の探し方 | メリット | デメリット |
---|---|---|
クラウドソーシング | ・未経験でも応募可能な案件が多い | ・低単価の案件が多い |
スキルを売り込む | ・自分のやりたい仕事内容で募集をかけることができる | ・需要がない募集をしてしまうと応募が来ないこともある |
知人の紹介 | ・知っている人からの仕事だという安心感がある | ・必ずしも周りにデザインの仕事を求めてる人がいるとは限らない |



それぞれのメリットデメリットを理解して仕事を探すのが重要ですね。
どの方法でも、1つ応募しただけで仕事を受注できるとは限りません。



応募しても返事がないこともあるので粘り強く応募していきましょう!
契約を結ぶ
デザイン副業を探すためのステップ、最後は契約を結ぶことです。
副業の場合、多くは業務委託契約という形式で仕事をスタートさせます。
- 業務委託契約とは?
-
クライアントが業務の一部を外部に委託するときに結ぶ契約のこと。
Webデザイナーであれば、バナー制作などのデザインを委託され、成果物を納品することで業務が完了となります。
契約を結ぶにあたり、「業務委託契約書」を締結することになります。
業務委託契約書の内容にしっかり目を通して、疑問点は必ず確認しましょう。



どの範囲までの仕事をやるのか、業務の範囲も確認すること!
業務が始まった後に、
こんな契約だと思っていなかった……
契約書読んでいなかった……
というのは仕事を請け負うプロとしてNG。
自分の身を守るためにも必ず契約書を読んだ上で契約締結をして仕事を始めましょう。
ここまで、デザイン副業を探すなら何から始めるのか、解説してきました。
このあとは、デザイン副業でよくあるコンペに参加するときや仕事上で提案をするときのコツをまとめていきます。
デザイン副業 コンペや提案のコツまとめ


ここからは、デザイン副業でのコンペや提案のコツをまとめていきます。
デザイン副業で仕事を探してみるとよく見かけるのが「コンペ」 。
また、副業を始めると「このようなデザインにしてみてはどうでしょうか?」と提案をする機会も多いです。



副業したことがない場合、コンペも提案もいまいちイメージがしづらいですよね。
そこで今回は、コンペや提案のコツをそれぞれ解説していきます。
デザイン副業 コンペ採用のコツ
まず、デザイン副業でのコンペ採用のコツを紹介します。



そもそもコンペって何でしょうか?
- コンペとは?
-
Competition(競技会)の略称。
デザインの場合、あるテーマやクライアントの課題に対してデザインを作成。
その中から採用作品を決める仕事のスタイルのことです。
コンペ採用のコツはこちらの3つ!
依頼文に書かれている言葉だけではなく、どんな課題に対して打ち出したいデザインなのか理解しましょう。
そのデザインを届けたいターゲットがどんなものに興味があるのか、行動特性を深掘りしましょう。
たとえば、若い世代であればどんなフォント、色合い、印象に興味がひかれると思いますか?
バナーなど、Web上に表示されるデザインはじっくり見られることが少なく、一瞬で印象が決まります。
一瞬で「見たい!」と思わせるデザインになっているか、必要な要素は目立っているか意識しましょう。
複数のデザイナーが参加するということで1発で仕事に繋がる確率は下がります。



しかし、コンペ採用された実績があるかないかでは、クライアントの信頼感も段違い!
ぜひ力試しも兼ねて、コンペにチャレンジしてみましょう。
デザイン副業 提案のコツ
最後に、デザイン副業での提案のコツを解説します。



デザイン副業では、どんな場面で提案するのでしょうか?
たとえば、クライアントの要望に対して、よりよくするためのデザイン提案をすることが多いです。
提案時に大事になってくるコツは次の3つ。
- デザイン要素一つひとつに意味を持たせる
- 相手が理解できる説明をする
- 折衷案も準備しておく



何となくデザインを作っていませんか?
はじめは感覚でうまくいくかもしれません。
しかし、そんなデザインではクライアントに提案する際に納得してもらえる説明ができるでしょうか?
なぜこの色合いにしたのか、配置にしたのか、要素一つひとつに意味のあるデザインしていく必要があります。
もちろん、専門用語を知らないクライアントも多いため、分かりやすく簡潔に説明できることが重要。
もしクライアントが納得しない場合、もう一案、二案、中間のアイデアを準備しておくと◎



「それなら」と納得してもらえることもありそうですね。



もちろん、クライアントの課題解決の方向性からずれていないことが大前提ですよ!
無理に自分の意見を押し通すのはNG。
コンペや提案のコツをつかんでデザイン副業探しを始めよう!


この記事では、デザインの副業を探すときに何からすればいいのか、コンペや提案のコツを解説しました。
デザインで副業を探すイメージができましたか?



まずは会社に確認してからスタートですね。
うまく仕事獲得し続けることができれば、仕事に困らないデザイナーを目指すことも可能。



コンペや提案のコツもつかんで実績を増やしていきましょう◎
今回の記事で、デザイン副業にチャレンジするハードルが下がればうれしいです。
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