Webデザイナーの必須ツールとも言える、「素材サイト」
自分のサイトで使う写真やイラストを自由に探して、ダウンロードできます。
最近では、高品質な素材を無料でダウンロードできる素材サイトが増えている印象です。
サイトを簡単におしゃれなデザインできるので、とっても便利ですよ!
しかし、素材の著作権やサイトの規約について知っておかないと、知らないうちに法律に触れてしまうかも・・・
素材サイトの画像を商用利用する際には、必ず抑えておくべき注意点があるんです。
どんなことに気を付けたらいいんだろう?
この記事では、プロのデザイナーがよく使う素材とサイト、商用利用の注意点まとめについて解説します。
魅力的な素材サイトを知りたい方、商用利用を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を見ていただいている方の中で、こんなお悩みはありませんか?
- Webデザインにチャレンジしたいけど、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強すればいいのか分からない
- 独学での勉強に限界を感じている
- 本気でWebデザインの仕事を獲得したい!
デザキャンで一緒に学んでいきませんか?
デザキャンは、最短45日で実践的なデザインスキルが学べるオンラインスクールです。
無料の個別相談ご参加の方には「個別ロードマップ」を作成しますので、ぜひお気軽にお申込みください!
\\\無料個別相談受付中///
デザイナーがよく使う素材サイト6選
Webデザイナーの仕事に欠かせない素材サイト。
素材サイトを使うことで、簡単に好みの写真やイラストをダウンロードできますよ。
どのサイトを使えばいいんだろう?
調べるとたくさんの素材サイトが出てくるので、迷いますよね!
そこで今回は、プロのデザイナーがよく使う素材サイトを6つ紹介します!
サイトごとに特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
写真AC
1つ目に紹介する素材サイトは、「写真AC」
加工や商用利用が可能なことから、日本のフリー写真サイトのド定番とも言える存在です。
どんな写真があるの?
自然の風景や、食べ物、日本人モデルの写真など、幅広くそろっています!
高品質な素材がそろっているので、デザイン初心者はとりあえず写真ACを利用してみるのがおすすめです。
無料プランでも十分使えますが、検索制限があることだけ注意しましょう。
PAKUTASO(ぱくたそ)
続いて紹介する素材サイトは、「PAKUTASO(ぱくたそ)」です。
こちらも、素材を無料で商用利用できる日本の写真素材サイトですよ!
どんな特徴があるんだろう?
PAKUTASOの最大の特徴は、クオリティの高い人物写真の多さ。
日本で最もフリー素材に使われている人物”大川 竜弥さん”がモデルをされていることもあり、バリエーションがとにかく豊富なんです。
人物写真以外にも、幅広いジャンルの高品質な写真が多い素材サイトです。
Unsplash(アンスプラッシュ)
「Unsplash(アンスプラッシュ)」は、世界中の美しい写真が集まる、商用利用OKな写真素材サイトです。
海外テイストの風景写真や食べ物など、幅広いジャンルの素材が多くそろっています。
完全無無料で使えるの?
会員登録をせずに、好きな写真を完全無料でダウンロードできます。
ただし、無料の会員登録をするとお気に入り画像の保存ができるようになります!
Unsplashをさらに便利に活用したい方は、無料の会員登録を済ませておくのがおすすめです!
O-DAN(オーダン)
O-DAN(オーダン)は、海外の複数の素材サイトの中から、まとめて検索できる便利なサイトです。
さきほど紹介したUnsplashも、O-DANでまとめて検索できますよ。
しかも、取り扱っている素材は全て商用利用可能。
日本語検索も対応しているので、素材探しが効率的に行えます!
とっても便利そうなサイトだけど、お金がかかるのでは?
このように思うかもしれませんが、O-DANも完全無料の素材サイト。
会員登録不要で、今すぐ魅力的な写真をダウンロードできるんです!
AdobeStock(アドビストック)
続いて紹介する素材サイトは、世界を代表するソフトウェアメーカーのAdobe社が運営する「AdobeStock(アドビストック)」
こちらは有料の素材サイトになりますが、その分、クオリティの高さや画像の多さ、使いやすさなどが一級品。
全て商用利用OKで、日本の人物画像も多いのも魅力の1つ!
また、Adobeの専用クラウドを通して、llustratorやPhotoshopなどと連携できるのも大きな強みです。
連携機能によって、より効率的に作業を進めることができますよ。
サイトの魅力は分かったけど、月額いくらかかるんだろう?
AdobeStockは、月額3,828円のプランから利用可能。
お金はかかるものの、より効率的に高品質な画像を探したい方におすすめの素材サイトです。
イラストAC
最後に紹介する素材サイトは、「イラストAC」です。
こちらは、写真ではなく、イラスト素材をメインに扱う素材サイト。
先ほど紹介した「写真AC」の姉妹サイトで、商用利用も可能です。
イラストACはどんな特徴があるの?
日本のイラスト素材サイトの中で、最も質と量に優れるサイトです!
さまざまなジャンル・タッチのイラストがそろっているので、あなたの好みの素材がきっと見つかります。
無料プランの場合、ダウンロードに時間がかかったり、ダウンロード数が9点までと制限がかかります。
まずは試しに利用してみて、有料プランを検討してみるのがおすすめです!
商用利用の注意点まとめ
素材サイトを利用する際には、必ず抑えておくべき注意点があります。
この注意点を知らずに素材を利用してしまうと、法律違反で罰せられてしまうかも・・・
今回は、デザイナーが素材を商用利用する際の注意点について解説します。
商用利用の範囲を知っておく
素材サイトの画像をデザイナーが使用する際に注意すべきなのが、「商用利用の範囲」です。
商用利用の範囲について解説する前に、そもそも商用利用とは何かを改めて確認しておきましょう。
ダウンロードした素材を、直接的または間接的に利益につながる営利目的で使用すること。
これを踏まえて、商用利用の範囲がどこまでなのかを確認しておく必要があるんです。
どうやって商用利用の範囲を確認するんだろう・・・
まずは、素材サイトの利用規約をしっかり確認しましょう!
サイトによって、「この範囲なら利用を許可する」といった内容の規約がありますよ。
ここでは、商用利用の範囲の具体例をいくつかご紹介します。
- ホームページへの使用
- 商標登録の可否
- SNSへの投稿やプロフィール画像としての使用
- 名刺やプレゼン資料への使用
- リンク付きでの使用
- 限られたジャンルでの使用
このように、サイトによって商用利用の範囲はさまざま。
気に入った素材がどこまでの範囲で使用できるのか、必ず知っておきましょう!
「フリー素材」の解釈に注意する
素材を商用利用する際には、「フリー素材の解釈」にも注意が必要です。
よくある素材サイトでは、”フリー素材”と書かれた画像がたくさん転がっています。
しかし、フリー素材にも2つの意味があることを忘れてはいけません。
- 著作権フリー
- ロイヤリティフリー
どんな違いがあるのかな?
「著作権フリー」とは、著作権者が存在したいため、自由に使えるフリー素材を意味します。
ただし、使用にあたってはサイトの利用規約に従い、クレジット表記が必要なケースもあります。
クレジット表記とは、素材と一緒に著作権者やサイトのリンクを記載することを指します
一方の「ロイヤリティフリー」とは、一度素材のライセンス料を支払えば、その後は無料で使用できることを意味します。
著作権フリーとは違い、一度ライセンス料の支払いが必要になることを覚えておきましょう。
意味が混同しやすいですが、後のトラブルを防ぐためにも正しい解釈が大切です!
デザイナーが愛用!素材サイトを有効活用しよう
今回の記事では、デザイナーがよく使う素材サイト、商用利用の注意点まとめについて解説してきました。
最後に、重要なポイントをおさらいしていきましょう。
紹介した素材サイトは以下の6つです。
それぞれ特徴や強みが異なるので、自分に合った素材サイトを使いましょう!
素材サイトを使う際は、商用利用の注意点をしっかり抑えておくことが大切です。
今回の内容を参考に、素材サイトを有効活用して効率的に作業を行いましょう!
この記事を見ていただいた方の中で、こんなお悩みはありませんか?
- Webデザインにチャレンジしたいけど、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強すればいいのか分からない
- 独学での勉強に限界を感じている
- 本気でWebデザインの仕事を獲得したい!
デザキャンで一緒に学んでいきませんか?
デザキャンは、最短45日で実践的なデザインスキルが学べるオンラインスクールです。
無料の個別相談ご参加の方には「個別ロードマップ」を作成しますので、ぜひお気軽にお申込みください!
\\\無料個別相談受付中///