この記事では、Photoshopの買い切り版があるのか、その値段や代わりのアプリについてまとめています。
Webデザイナーとして使えるようになっておきたいツール、Adobe CC。
Adobeの全アプリが使えますが、かなり金額が高く、なかなか手が出ないという方もいるのではないでしょうか?
使わないアプリもあるので、Photoshopだけ買えるといいなと思っています。
そんな方のために今回は、Photoshopの買い切り版があるのか、その値段をまとめていきます。
Photoshopの代わりになるアプリもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
WebデザインはPhotoshopだけじゃない!ずみプロ監修のスクールで学んでみませんか?
個別相談ご参加の方にはWebデザイナーになるための「個別ロードマップ」をプレゼント!
\\\無料個別相談受付中///
Photoshopの買い切り版はある?
では早速、Photoshopの買い切り版があるのか解説していきます。
まだどんなツールが必要なのか分からないので、Photoshopだけ使えるようにしたいんです。
せっかく高い金額を出しても、実際使わないと無駄と感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
ここでは、Photoshopの買い切り版について詳細を解説した上で、値段を比較していきます。
自分にはどの買い方が合っているのか考えてみてくださいね。
Photoshop買い切り版詳細解説
実際にPhotoshopの買い切り版があるのか解説していきましょう。
結論:Photoshopの買い切り版はある!
Photoshopの買い切り版はAdobe Photoshop Elementsのみ。
3年間のライセンス契約となるAdobe Photoshop Elementsのメリット・デメリットを整理してみました。
メリット | デメリット |
---|---|
ライセンス契約で買い切り 使える期間が通常版よりも長い 値段が通常版よりも安い | 通常版よりも機能が少なく業務利用に不向き 購入時のバージョンしか使えない 契約終了後買いなおしになる |
なるほど、業務利用不向きなのはWebデザイナーとして致命的ですね……
買い切り版ではありませんが、Photoshopを購入する方法がAdobe CC・Adobe Photoshop Elements以外にもあります。
いくつか選択肢があるので、このあとまとめていきますよ◎
Photoshop買い切り版の値段
つづいて、Photoshop買い切り版の値段を解説していきます。
買い切り版となるAdobe Photoshop Elementsの値段は19,580円
たしかに安いけど、仕事でちゃんと使えるPhotoshopの購入方法も知りたいです。
買い切り版のほかに2パターン購入方法がありますので、値段と合わせて比較してみましょう。
Photoshop 買い方まとめ
Photoshopの買い方 | 値段 | 概要 |
---|---|---|
\買い切り版/ Adobe Photoshop Elements | 19,580円 | ・Photoshopの簡易版 ・3年間のライセンス契約 ・業務利用には機能が足りない ・バージョン更新が有料 |
Photoshop単体購入 | 34,680円 ※年間プラン(一括払い) | ・Photoshopの全機能が使える ・Adobe公式学習講座受講可能 ・自動的にバージョン更新 ・1年で更新が必要 |
Adobe フォトプラン | 28,480円 ※年間プラン(一括払い) | ・Photoshopの全機能が使える ・Lightroomが利用可能 ・自動的にバージョン更新 ・1年で更新が必要 |
Adobe CC コンプリートプラン ※参考 | 86,880円 ※年間プラン(一括払い) | ・Adobeの全アプリが使える |
なるほど、Photoshopにもいろんな買い方があるんですね。
お得なのはAdobe Photoshop Elementsですが、仕事としてはどうしても物足りない……
業務利用なら細かな機能が使えるPhotoshop通常版を使っていくのがいいでしょう◎
ここまで、Photoshopの買い切り版があるのか、その値段を解説してきました。
このあとは、Photoshopの代わりのアプリを紹介していきます。
Photoshop 代わりのアプリ紹介
ここからは、Photoshopの代わりのアプリを紹介していきます。
Photoshopは機能が豊富で、Webデザイナーとしてどんどんスキルアップしていくためには必要なツール。
しかし、初心者が学習するものとしては金額も高く、なかなかハードルが高いのも確かです。
そこで今回は、Photoshopの代わりになるアプリを4つピックアップしました。
- Canva
- GIMP
- PhotoPea
- Pixlr
ひとつひとつ特徴をまとめていきます。
Canva
Photoshopの代わりのアプリ、1つ目はCanvaです。
有名なWebデザインツールですね!
初心者でも使いやすいWebデザインツールなので重宝します。
URL | https://www.canva.com/ |
価格 | 無料 ※有料素材は利用不可 有料価格 11,800円/円 |
特徴 | ・テンプレートが豊富 ・画像から動画まで幅広いWebデザインに対応可能 ・有料素材が豊富なため業務利用なら有料版がおすすめ |
GIMP
Photoshopの代わりのアプリ、2つ目はGIMPです。
URL | https://www.gimp.org/ |
価格 | 無料 |
特徴 | ・切り抜き、色みの調整など、画像編集機能が豊富 ・Photoshopのpsd形式ファイルの編集が可能 ・機能が多い分、Photoshop同様慣れが必要 |
使い方を解説している動画もあるので迷ったら調べやすいのも◎
無料で使えても使い方がわからなければ意味がないので助かります。
PhotoPea
PhotopeaもPhotoshopの代わりになるアプリです。
Photopea、はじめて聞きました!
URL | https://www.photopea.com/ |
価格 | 無料 |
特徴 | ・ブラウザ上で操作可能 ・Photoshopで使える機能がある程度そろっている ・有料版にしなくても十分使える |
環境設定がいらないので、すぐWebデザインに取り掛かれるのはありがたいですよね!
Pixlr Editor
Photoshopの代わりのアプリ、最後はPixlr Editorです。
URL | https://pixlr.com/jp/editor/ |
価格 | 無料 |
特徴 | ・ブラウザ上で操作可能 ・Photoshopで使える機能がある程度そろっている ・Photoshopのpsd形式のファイルは開けない |
psd形式データは開けないので、1からWebデザインを作るときの方が使いやすいですね◎
それぞれ得意不得意があるので、使い分けもできそうですね。
Photoshop買い切り版や代わりのアプリを活用してWebデザインスキルを上げていこう!
この記事では、Photoshopの買い切り版があるのか、その値段や代わりのアプリを解説しました。
Photoshopにもいろんな買い方があることがわかりました。
代わりになるアプリも有効活用してスキルアップしていきましょう!
自分に合うツールでアウトプットを増やして、実績づくり・仕事獲得できることを応援しています。
WebデザインはPhotoshopだけじゃない!ずみプロ監修のスクールで学んでみませんか?
こんな方にもおすすめ!
- Webデザイナーとして活躍していきたい!
- 独学での勉強に限界を感じている
- Webデザインにチャレンジしてみたいと思っていても、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強していけばいいのか分からない
- 本気でWebデザインで仕事を獲得したい!
個別相談ご参加の方には「個別ロードマップ」をプレゼント!
長く活躍できるWebデザイナーを目指して、一緒に学んでいきましょう◎
\\\無料個別相談受付中///