この記事では、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめています。
Webデザインを学んで仕事にしていこう!と思っていても、
この先、やっていけるのかな……?
と心配になる方も多いのではないでしょうか?
Webデザイナーはなくなるっていう話も聞くんですが……
今回は、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめていきます。
生き残る特徴を押さえて、活躍し続けるWebデザイナーを目指しましょう!
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Webデザイナーがなくなると言われる理由
では、早速Webデザイナーがなくなると言われる理由を解説します。
どうしてWebデザイナーがなくなると言われるのでしょうか?
実は時代の変化や社会的な背景が影響しているんです。
今回はその理由を3つご紹介します。
- AIや便利なデザインツールの登場
- Webデザイナー数の増加
- SNSの普及
ひとつひとつ解説していきましょう。
AIや便利なデザインツールの登場
1つ目は、AIや便利なデザインツールの登場です。
ChatGPTなど生成AIが身近になった世の中。
業務効率化にもAIがよく使われるようになりました。
生成AIが画像を作ってくれる機能も登場しています。
例:Adobe公式の素材サイト Adobe Stock
AIの台頭だけではなく、初心者でもデザインができるツールも増えてきました。
たとえば、
デザインへのハードルが下がったことで、Webデザイナーという仕事の価値が下がっているのでしょうか……
これからは、AIができる仕事は淘汰されていくかもしれません……
Webデザイナー数の増加
2つ目は、Webデザイナー数の増加です。
副業・兼業の普及もあって、自宅でパソコン1台で仕事ができるWebデザイナーは人気の職業になりました。
厚生労働省の統計データを見てみると、Webデザイナーがかなり競争が激しい職業だと分かります。
- 日本のWebデザイナー人口 20万人超
- 有効求人倍率 0.18
有効求人倍率、かなり低いんですね……
選ばれるWebデザイナーになるためには、他者と差別化できるポイントを作っていく必要があります。
SNSの普及
最後に、SNSの普及を挙げましょう。
どうしてSNSの普及が影響しているんでしょうか?
Webデザイナーはその名のとおりWebサイト上のデザインを作っていく職業です。
企業は自社のホームページを充実させることで集客・商品宣伝など広報活動をしていました。
ところが、今みなさんは何で商品を探したり、情報を検索したりしますか?
InstagramなどのSNSで口コミをみたり、お店の情報を調べていませんか?
Webサイトには最低限の情報を載せる企業も多くなり、その影響で「Webデザイナーがなくなる」と言われるようになったんです。
広報活動・情報収集と言えば
今まで | 現在 |
---|---|
企業ホームページなどのWebサイト | InstagramなどのSNS |
ここまで、Webデザイナーがなくなると言われる理由を解説しました。
競争の激しいWebデザイン業界で生き残るためにはどうすればいいのか。
今後生き残るデザイナーの特徴をこの後まとめていきます。
今後生き残るWebデザイナーの特徴まとめ
ここからは、今後生き残るWebデザイナーの特徴をまとめていきます。
AIの台頭や競争率の激しさ……
Webデザイナーとしてやっていけるのか不安です。
解説してきたとおり、確かにWebデザイナーとして生き残っていくのは簡単なことではありません。
本気でWebデザイナーとして活躍したいみなさん!
今後生き残ることができるWebデザイナーには特徴があるんです◎
今回は生き残るWebデザイナーの特徴を3つピックアップしました。
- 新しいスキル・トレンドを取り入れている
- 任せられる仕事の幅が広い
- Webデザイン以外のスキルが高い
新しいスキル・トレンドを取り入れている
まずは、新しいスキルやトレンドを常に取り入れていること。
Webデザイン業界ではかなり速いスピードで新しいスキルやトレンドが生まれています。
たとえば、STUDIOやCanvaも設立からあまり期間が経過しないうちにデザインツールとして台頭してきました。
今やWebデザインの主流になっていますよね。
また、人気のデザインやフォント、色合いなども時代によって変化していきます。
古いデザインって、感覚で分かりますよね……
そういったトレンドを追い続けることができる人が生き残ることができるWebデザイナーです。
任せられる仕事の幅が広い
つぎに、任せられる仕事の幅が広いこと。
便利なツールが生まれているとはいえ、「もっとこうできたらいいのに!」が叶えられないこともしばしば。
そんな時に重宝されるのが任せられる仕事の幅が広いWebデザイナー!
クライアントの要望をできる限り叶えるには、複数のスキルを掛け合わせられると◎
こんなことができるとGood!
- より高度なWebサイトが作れるコーディングスキル
- 広報PRにも使われるようになったショート動画作成スキル
- 見やすさや使いやすさを向上させるUI・UXデザインスキル
- 見た目のクオリティを上げるグラフィックデザインスキル など
ほかにも、PhotoshopやIllustratorなど使えるツールが多いと仕事を任せてもらいやすくなります。
Webデザイン以外のスキルが高い
最後に、Webデザイン以外のスキルが高いこと。
Webデザイナーなのだから、デザインの知識があればいいのではないのでしょうか?
そんなことありません!Webデザイナーだからこそ他のスキルがないと仕事がもらえなくなってしまいます!
Webデザイナーはクライアントの要望を叶えることが仕事。
多方面のスキルを駆使して、Webデザインをつくり上げていく必要があります。
たとえば、こんなスキルが欲しい!
- 商品を売るために消費者行動を知るマーケティングスキル
- デザインに応じてアクセス数を分析するデータ分析スキル
- クライアントの要望を聞き取る・提案するコミュニケーションスキル
- チームで作品を作っていくときに必要なディレクションスキル
- 検索時に上位表示されるためのSEOスキル など
AIの台頭はたしかに怖いものがありますが、逆に味方につけましょう!
生き残る特徴をつかんで選ばれるWebデザイナーになろう!
この記事では、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめました。
これら3つの特徴を掴んで、他のデザイナーとの差別化ができれば生き残ることが十分に可能です。
- 新しいスキル・トレンドを取り入れている
- 任せられる仕事の幅が広い
- Webデザイン以外のスキルが高い
大切なのは、自分自身のスキルアップをし続けること!
みなさんがWebデザイナーとして活躍していけることを応援しています。
Webデザインでお仕事したい方、おすすめのスクールがあります!
- Webデザインにチャレンジしてみたいと思っていても、なかなか踏み出せない
- どうやって勉強していけばいいのか分からない
- 独学での勉強に限界を感じている
- 本気でWebデザインで仕事を獲得したい!
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