Webデザイナーはなくなるってほんと?今後生き残るデザイナーの特徴まとめ!

Webデザイナーはなくなるってほんと?今後生き残るデザイナーの特徴まとめ!

この記事では、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめています。

Webデザインを学んで仕事にしていこう!と思っていても、

この先、やっていけるのかな……?

と心配になる方も多いのではないでしょうか?

ねこボン

Webデザイナーはなくなるっていう話も聞くんですが……

今回は、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめていきます。

ずみ/デザキャン講師

生き残る特徴を押さえて、活躍し続けるWebデザイナーを目指しましょう!


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目次

Webデザイナーがなくなると言われる理由

出典:Adobe Stock

では、早速Webデザイナーがなくなると言われる理由を解説します。 

ねこボン

どうしてWebデザイナーがなくなると言われるのでしょうか?

ずみ/デザキャン講師

実は時代の変化や社会的な背景が影響しているんです。

今回はその理由を3つご紹介します。

Webデザイナーがなくなると言われる理由
  • AIや便利なデザインツールの登場
  • Webデザイナー数の増加
  • SNSの普及

ひとつひとつ解説していきましょう。

AIや便利なデザインツールの登場

出典:Adobe Stock

1つ目は、AIや便利なデザインツールの登場です。

ChatGPTなど生成AIが身近になった世の中。

ずみ/デザキャン講師

業務効率化にもAIがよく使われるようになりました。

生成AIが画像を作ってくれる機能も登場しています。

例:Adobe公式の素材サイト Adobe Stock

出典:Adobe Stock

AIの台頭だけではなく、初心者でもデザインができるツールも増えてきました。

たとえば、

  • ノーコードでホームページが作れる STUDIO
  • 素材やテンプレートが豊富なデザインツール Canva
ねこボン

デザインへのハードルが下がったことで、Webデザイナーという仕事の価値が下がっているのでしょうか……

ずみ/デザキャン講師

これからは、AIができる仕事は淘汰されていくかもしれません……

Webデザイナー数の増加

出典:Adobe Stock

2つ目は、Webデザイナー数の増加です。

副業・兼業の普及もあって、自宅でパソコン1台で仕事ができるWebデザイナーは人気の職業になりました。

厚生労働省の統計データを見てみると、Webデザイナーがかなり競争が激しい職業だと分かります。

  • 日本のWebデザイナー人口 20万人超
  • 有効求人倍率 0.18

参考:Webデザイナー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

ねこボン

有効求人倍率、かなり低いんですね……

ずみ/デザキャン講師

選ばれるWebデザイナーになるためには、他者と差別化できるポイントを作っていく必要があります。

SNSの普及

出典:Adobe Stock

最後に、SNSの普及を挙げましょう。

ねこボン

どうしてSNSの普及が影響しているんでしょうか?

Webデザイナーはその名のとおりWebサイト上のデザインを作っていく職業です。

企業は自社のホームページを充実させることで集客・商品宣伝など広報活動をしていました。

ところが、今みなさんは何で商品を探したり、情報を検索したりしますか?

ずみ/デザキャン講師

InstagramなどのSNSで口コミをみたり、お店の情報を調べていませんか?

Webサイトには最低限の情報を載せる企業も多くなり、その影響で「Webデザイナーがなくなる」と言われるようになったんです。

広報活動・情報収集と言えば

今まで現在
企業ホームページなどのWebサイトInstagramなどのSNS

ここまで、Webデザイナーがなくなると言われる理由を解説しました。

競争の激しいWebデザイン業界で生き残るためにはどうすればいいのか。

今後生き残るデザイナーの特徴をこの後まとめていきます。

今後生き残るWebデザイナーの特徴まとめ

出典:Adobe Stock

ここからは、今後生き残るWebデザイナーの特徴をまとめていきます

ねこボン

AIの台頭や競争率の激しさ……
Webデザイナーとしてやっていけるのか不安です。

解説してきたとおり、確かにWebデザイナーとして生き残っていくのは簡単なことではありません。

ずみ/デザキャン講師

本気でWebデザイナーとして活躍したいみなさん!
今後生き残ることができるWebデザイナーには特徴があるんです◎

今回は生き残るWebデザイナーの特徴を3つピックアップしました。

今後生き残るWebデザイナーの特徴まとめ
  • 新しいスキル・トレンドを取り入れている
  • 任せられる仕事の幅が広い
  • Webデザイン以外のスキルが高い

新しいスキル・トレンドを取り入れている

出典:Adobe Stock

まずは、新しいスキルやトレンドを常に取り入れていること

Webデザイン業界ではかなり速いスピードで新しいスキルやトレンドが生まれています。

たとえば、STUDIOやCanvaも設立からあまり期間が経過しないうちにデザインツールとして台頭してきました。

ずみ/デザキャン講師

今やWebデザインの主流になっていますよね。

また、人気のデザインやフォント、色合いなども時代によって変化していきます。

ねこボン

古いデザインって、感覚で分かりますよね……

そういったトレンドを追い続けることができる人が生き残ることができるWebデザイナーです。

任せられる仕事の幅が広い

出典:Adobe Stock

つぎに、任せられる仕事の幅が広いこと

便利なツールが生まれているとはいえ、「もっとこうできたらいいのに!」が叶えられないこともしばしば

ずみ/デザキャン講師

そんな時に重宝されるのが任せられる仕事の幅が広いWebデザイナー!

クライアントの要望をできる限り叶えるには、複数のスキルを掛け合わせられると◎

こんなことができるとGood!

  • より高度なWebサイトが作れるコーディングスキル
  • 広報PRにも使われるようになったショート動画作成スキル
  • 見やすさや使いやすさを向上させるUI・UXデザインスキル
  • 見た目のクオリティを上げるグラフィックデザインスキル など

ほかにも、PhotoshopやIllustratorなど使えるツールが多いと仕事を任せてもらいやすくなります

Webデザイン以外のスキルが高い

出典:Adobe Stock

最後に、Webデザイン以外のスキルが高いこと

ねこボン

Webデザイナーなのだから、デザインの知識があればいいのではないのでしょうか?

ずみ/デザキャン講師

そんなことありません!Webデザイナーだからこそ他のスキルがないと仕事がもらえなくなってしまいます!

Webデザイナーはクライアントの要望を叶えることが仕事。

多方面のスキルを駆使して、Webデザインをつくり上げていく必要があります。

たとえば、こんなスキルが欲しい!

  • 商品を売るために消費者行動を知るマーケティングスキル
  • デザインに応じてアクセス数を分析するデータ分析スキル
  • クライアントの要望を聞き取る・提案するコミュニケーションスキル
  • チームで作品を作っていくときに必要なディレクションスキル
  • 検索時に上位表示されるためのSEOスキル など
ずみ/デザキャン講師

AIの台頭はたしかに怖いものがありますが、逆に味方につけましょう!

ChatGPTでリサーチ速度向上+業務効率化につなげてWebデザインの品質アップを目指せます◎

生き残る特徴をつかんで選ばれるWebデザイナーになろう!

出典:Adobe Stock

この記事では、Webデザイナーがなくなると言われる理由と今後生き残るデザイナーの特徴をまとめました。

これら3つの特徴を掴んで、他のデザイナーとの差別化ができれば生き残ることが十分に可能です。

今後生き残るWebデザイナーの特徴まとめ
  • 新しいスキル・トレンドを取り入れている
  • 任せられる仕事の幅が広い
  • Webデザイン以外のスキルが高い
ずみ/デザキャン講師

大切なのは、自分自身のスキルアップをし続けること!

みなさんがWebデザイナーとして活躍していけることを応援しています。


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  • Webデザインにチャレンジしてみたいと思っていても、なかなか踏み出せない
  • どうやって勉強していけばいいのか分からない
  • 独学での勉強に限界を感じている
  • 本気でWebデザインで仕事を獲得したい!

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